マレットフィンガー（槌指）とは、指の最も先端にある関節（DIP関節）が曲がったまま伸ばせなくなる状態を指します。主に、指を伸ばす腱（伸筋腱）が断裂する「腱性マレット指」と、腱が付着している骨が剥離骨折する「骨性マレット指」の2種類があります。

主な原因は、スポーツや日常生活で指先に強い衝撃が加わることです。例えば、ボールが指先に当たる、物に指先をぶつけるなどの動作で発生します。これにより、伸筋腱が断裂したり、骨が剥離骨折したりします。 

一般的な治療法としては、指先を伸ばした状態で固定する装具（スプリント）を用いる保存療法が基本です。固定期間は通常6～8週間で、その後も夜間のみ装具を装着することがあります。

固定中は、指を曲げないように注意が必要です。

骨折を伴う場合や保存療法で改善が見られない場合は、手術による治療が検討されます。手術では、骨や腱を修復・固定し、その後リハビリテーションを行います。

岐阜県関市のかたぎり接骨院では、マレットフィンガーの症状や原因を詳しく評価し、適切な治療法をご提案いたします。保存療法やリハビリテーションを中心に、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、早期回復を目指します。

また、当院では痛みの軽減や組織の修復を促進するための電気治療器も取り揃えております。これらの機器を活用し、症状の改善をサポートいたします。

岐阜県関市のかたぎり接骨院は広範囲から来院多数！

岐阜県関市のかたぎり接骨院には、関市のみならず、坂祝町、富加町、美濃加茂市、可児市、各務原市、岐阜市、川辺町、美濃市、郡上市、白川町など、多くの患者様が来院しています。

マレットフィンガーでお悩みの方は、ぜひ岐阜県関市の『かたぎり接骨院』へご相談ください。