肉離れは外傷のひとつで、筋肉が部分的にまたは完全に断裂することをいいます。

痛みがある部位を触って凹みがある場合、その部分の筋肉の断裂が疑われます。

太もも（大腿四頭筋・ハムストリング）やふくらはぎ（腓腹筋）の筋肉に起こることが多く、急なジャンプやダッシュ、無理な動作をした際に起こりやすく、寒い環境や水分不足、疲労の蓄積なども影響します。

寝転がっている時に伸びる動作をして起きる、こむら返りが続き筋肉が過度に緊張することでも肉離れを起こすことがあります。

筋肉痛が3日以上続く場合も肉離れが疑われますので、単なる筋肉痛と自己判断してあなどらないようにして下さい！

岐阜県関市のかたぎり接骨院では、肉離れの根本的な原因は『身体の歪み=使い方の偏り』にあると考察しています。

多くの肉離れは当該筋肉が強く縮み過ぎる(収縮する)際に起こります。

逆に、ゴムを伸ばした時に切れるように、筋肉が引っ張られ肉離れする事もあります。

一度の外力によって瞬間的に起きる肉離れでさえも、元々筋肉が緊張しやすい環境下（歪み=クセ）にある事で負荷に耐えられない状態になっている事が多くあります。

また、同じ筋肉の繊維に繰り返し力がかかり摩耗する（擦り切れる)ような力が加わり肉離れに至る事もあります。

上記のいずれの状態も、「立つ方、歩き方、普段の姿勢、スポーツでの動作、仕事での動作など」により、「いつも縮んでいる筋肉」と「いつも伸ばされている筋肉」が身体の歪みによって無意識下（自覚症状無い状態）で起きています。

肉離れになる際は、そういったリーチがかかっている中でダメ押しのキッカケがあり、それを100%の原因と勘違いしてしまうので注意が必要です！

したがって肉離れの患部の痛みや炎症を治す事も大切なのですが、実は対症療法にしかなっておらず、再発予防の為にも身体のコンディショニングをしていく必要があります！

一般的な肉離れに対する治療は、低周波による電気治療、湿布、サポーターなどでの固定、痛み止めの薬などです。また完全断裂など重症の場合、手術が適用になることもあります。

しかし、痛めている部分のみを治療して良くなっても、その部分に負荷のかかる状態（身体の歪み）が残っていると、再び怪我をしてしまう可能性があります。

よって関市のかたぎり接骨院では、まず、肉離れした筋肉に対して細胞の修復や消炎効果が期待できる微弱電流やハイボルテージ、筋肉の緊張を緩めたり、温熱作用で治癒促進する為に超音波治療器などを使用して患部の状態に対するアプローチをします。

それと同時に肉離れの根本的な原因になりうる「背骨、骨盤、股関節、膝足首などの関節や体の歪み」に対して、骨格矯正（骨盤矯正などの整体）をおこなっていきます。

痛めた部位以外にも足首や膝、股関節、骨盤、背骨などに歪み、ねじれが起きている場合が多く、歪みを正さずそのままにしておくと、一度良くなっても負荷の掛かりやすい状態が続くことで、再発することも多くあります。

各関節の骨格矯正（骨盤矯正などの整体）によって体の歪みを整えることで、姿勢を改善、患部への負担を減らすことで回復を促し、さらに再発しにくい身体づくりをしていきます。

その他、一人ひとりの状態に合った自宅でできるセルフケアの方法もお伝えしていきます。

岐阜県関市のかたぎり接骨院は関市のみならず、坂祝町、富加町、美濃加茂市、可児市、各務原市、岐阜市、川辺町、美濃市、郡上市、白川町、下呂市、多治見市、犬山市、扶桑町、江南市、一宮市、名古屋市、日進市、その他様々なエリアからご通院いただいており、施術実績多数！

「肉離れやふくらはぎの張り、足がつりやすい」などでお悩みの方は、是非、岐阜県関市にある『かたぎり接骨院』にお越しください。