パンナー病は、肘関節の上腕骨小頭と呼ばれる部位の骨端核（成長軟骨の中心部）に障害が生じる疾患です。主に5～10歳前後の男児の利き腕に発症することが多いとされています。

パンナー病の正確な原因は不明ですが、肘関節を頻繁に使用することが誘因のひとつではないかと推定されています。そのため、野球や体操、ハンドボールなどのスポーツが、発症や悪化のリスクであると考えられています。 

パンナー病では、基本的に後遺症を残すことなく治癒することが期待できます。そのため自然治癒を期待しつつ、対症療法をおこなうことが基本となります。

痛みの誘因となりうるような動作を避ける、局所の安静を保つためスポーツを一時的に休止します。また痛みの対処として、鎮痛剤や肘関節の動きを制限するための装具を使用することもあります。

パンナー病では正確な診断と適切な治療が行われれば、半年～1年ほどで後遺症を残すことなく症状の喪失が期待できます。 

岐阜県関市のかたぎり接骨院では、パンナー病の根本的な原因である「肘関節への過度な負担や使い過ぎ」に対して、適切な施術を行っております。

症状のある部位だけでなく全身のバランスを確認し、体の状態をしっかりと説明させていただいてから施術させていただきます。

各関節の骨格矯正（骨盤矯正などの整体）によって体の歪みを整えることで、姿勢を整えて患部への負担を減らし、症状を改善、さらにパンナー病が再発しにくい身体づくりをしていきます。

骨格矯正で整えた体を正しく使えるよう、歩き方・立ち方の指導や良い姿勢を保つために意識する点なども伝えさせていただきます。その他、一人ひとりの状態に合った自宅でできるセルフケアの方法もお伝えしていきます。

また岐阜県関市のかたぎり接骨院では、痛みの軽減や損傷した組織の修復効果のあるハイボルテージ、痛みや炎症の緩和に優れているマイクロカレント、姿勢の改善に効果的な立体動態波などの電気治療器を取り揃えております。

岐阜県関市のかたぎり接骨院は関市のみならず、坂祝町、富加町、美濃加茂市、可児市、各務原市、岐阜市、川辺町、美濃市、郡上市、白川町、その他様々なエリアからご通院いただいており、施術実績多数！

パンナー病でお悩みの方は、是非、岐阜県関市にある『かたぎり接骨院』にお越しください。