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🚑💨救急救命の講義を受けました!🏥❤️🩹
本日は、当院にて 現役の救急救命士の方を講師としてお招きして講義をして頂きました! 内容としては ・救急救命の現状 ・救急車を呼ぶ、呼ばないの判断基準 ・救急車を待つ間にやるべきこと の3点を中心にご講義を頂きました。 現在、岐阜県では高齢化もあり救急車の出動件数は右肩あがりになっているそうです。 その現状を踏まえて正しい救急の利用をしてほしいとのことでした。 その際、救急車を呼ぶ1つの基準として <突然>いつもと変わった状態(症状)になったとき ということが重要になり 例えば (突然、周りが二重にみえる (突然の痺れ、片側に力が入りづらくなる (突然の激しい頭痛・高熱 などがこれらにあたります。 そして、救急車を呼んだあとは以下のものを用意しておくようにしましょう! ・保険証、診察券 ・お金 ・靴 ・お薬手帳(普段飲んでいる薬) ・乳幼児の場合は母子手帳、紙おむつ、哺乳瓶 これらを用意すると診察がスムーズに進むとのことでした! また、現場ではパニックになってしまい、咄嗟に正しい判断ができない可能性があります。 そんなときも119番にかければ、オペレーターがしっかりと指示をしていただけます。 また、10月から岐阜県では“#7119”という、救急車を呼ぶべきか迷ったときに相談にのってくれる専用ダイアルが開設されました。 もし、日常生活で突然の異常がでたときに明らかにおかしい場合はすぐに救急車に連絡し指示を仰ぎ、自分で呼ぶべきか判断ができない場合は#7119に電話して相談してみましょう!